2023年 世界で最も売れた車ベスト20 半数が日本車 1位は64%増の…

トヨタ自動車、H.E. Group Ltd / Shutterstock.com、日産自動車、本田技研工業

2023年、世界ではどのようなクルマが売れただろうか。自動車分析企業の英JATOダイナミクスが発表したランキングによると、上位20モデルのうち半数を日本車が占めているほか、上位10モデルに限れば、ほぼ日本勢とテスラの独壇場となっている。

20位 フォルクスワーゲン ポロ
36.4万台(前年比56%増)

Volkswagen

コンパクトなハッチバック車で、狭い都市部でも気軽に運転や駐車をこなすことができる。燃費性能が高く、日常の通勤や買い物にも最適だ。イタリアのほか南米で販売数を伸ばした。

19位 BYD 宋(ソン) プラス
36.9万台(前年比9%増)

JustPH / Shutterstock.com

宋(ソン) プラスは、中国の自動車メーカーBYDが製造する中型SUVだ。広い室内空間と高い走行性能を持ち、ファミリー向けの車両として人気がある。

18位 ダッジ ラム 1500
37.4万台(前年比6%減)

stellantis

アメリカのピックアップトラックで、強力なエンジンと高いけん引能力を持つ。商業用途からアウトドアまで、幅広い目的に対応する頼れるクルマだ。

17位 ヒョンデ エラントラ/アバンテ
39.9万台(前年比5%増)

Hyundai

コンパクトセダンのヒョンデ エラントラ(韓国名「アバンテ」)は、スタイリッシュなデザインと高い燃費性能が特徴だ。中国やポーランドでも堅調な売れ行きを誇る。

16位 シボレー シルバラード 1500
41.2万台(前年比9%増)

Chevrolet

アメリカの大型ピックアップトラックで、強力なエンジンと高い耐久性を持つ。ライバルのダッジ ラム 1500の販売数が減少したのに対し、前年比9%の伸びを確保した。

15位 ヒョンデ ツーソン EWB
42.3万台(前年比25%増)

Hyundai

ミッドサイズSUVで、広い室内空間と高い走行性能に定評がある。EWBは「Extended Wheel Base(より広くなったホイールベース)」を意味する。ヒョンデ・キアはSUVが好調で、2023年の乗用車販売数のうち56%をSUVが占めている。

14位 ホンダ アコード/インスパイア
45.1万台(前年比7%減)

Honda

ホンダ アコードは中型セダンであり、快適な乗り心地と高い燃費性能で知られる。商用でもファミリーでも利用しやすいモデルだ。

13位 日産 エクストレイル/ローグ
46.1万台(前年比80%増)

日産 ローグ スポーツ|日産自動車

日産 エクストレイル(北米名「ローグ」)は中型SUVで、広い室内空間と高い走行性能を持つ。頼れる走破性から、アウトドア用途でも人気がある。

12位 BYD 秦(チン)
47.3万台(前年比43%増)

Sport car hub / Shutterstock.com

最も売れている中国車は、BYDのコンパクトセダン「秦」となった。秦はEV版も提供されており、高い燃費性能と環境性能が特徴だ。BYDからは19位の宋を含め、計3モデルが世界のトップ25にランクインしている。

11位 ホンダ シビック/インテグラ セダン
47.8万台(前年比22%増)

Honda

コンパクトセダンのホンダ シビックおよびインテグラは、スポーティなデザインと高い燃費性能で売れ行きを伸ばしている。主に都市部での移動に最適だ。インテグラは、北米ではアキュラブランドの扱いとなる。

10位 テスラ モデル 3
50.8万台(前年比5%増)

Sport car hub / Shutterstock.com

EVセダンの代名詞とも言えるモデル3は、高度なテクノロジーと航続距離の長さが特徴だ。ミッドレンジのモデルY、プレミアムセダンのモデルSと比較すると、エントリーレベルに相当する。環境に優しい車両としても人気だ。

9位 日産 セントラ/シルフィー
53.4万台(前年比1%減)

Nissan

コンパクトセダンの日産 シルフィー(海外名「セントラ」)は、快適な乗り心地と高い燃費性能が特徴だ。都市部でのスムーズな移動を支える。

8位 トヨタ ハイラックス
60.5万台(前年比4%減)

Toyota

ミッドサイズのピックアップトラックであり、強力なエンジンと高い耐久性を誇る。商用車としても乗用車としても売れており、高い悪路走破性によりアウトドア派からも引っ張りだこだ。

7位 フォード F-150
62.3万台(前年比18%増)

Ford

アメリカの大型ピックアップトラックで、強力なエンジンによる高いけん引能力が好まれている。9位だった前年から2つ順位を上げた。

6位 トヨタ カムリ
65.0万台(前年比2%減)

Toyota Motor Sales, U.S.A., Inc.

中型セダンで、快適な乗り心地と高い燃費性能が特徴だ。前年の5位から1ランク落としたが、トヨタ車の例に漏れない信頼性の高さには、依然として世界で定評がある。

5位 トヨタ カローラ クロス/フロントランダー
71.5万台(前年比35%増)

トヨタ自動車

コンパクトSUVとしては広々とした室内空間と、高い燃費性能が特徴だ。登場以来、途上国でも急速な人気を集めた。

4位 トヨタ カローラ/レビン セダン
80.3万台(前年比19%減)

Toyota

信頼性と高い燃費性能が特徴のコンパクトセダン。販売数を前年比で約2割落としながらも、4位に滑り込んだ。販売減少の理由として、現行モデルが2018年3月に発売されてから時間が経っていること、さらにはSUV版のカローラ クロスが登場したことが影響している。

3位 ホンダ CR-V/ブリーズ
84.6万台(前年比18%増)

ホンダ

ホンダ CR-V(中国名ブリーズ)は中型SUVであり、広い室内空間と高い走行性能を持つ。ファミリー向けの車両として人気がある。

2位 トヨタ RAV4/ワイルドランダー
107.5万台(前年比5%増)

Toyota Motor Sales, U.S.A., Inc.

中型SUVのトヨタ RAV4(中国名ワイルドランダー)は、ゆとりある室内空間と高い走行性能が人気の秘密だ。首位だった前年からさらに販売数を伸ばしたが、今回1位となったモデルの勢いには届かなかった。

1位 テスラ モデル Y
122.3万台(前年比64%増)

Yauhen_D / Shutterstock.com

ミッドレンジSUVのテスラ モデル Yは、昨年の販売数から64%増と大幅に躍進し、純粋なEVとしては初めて販売数トップの座に就いた。グレードとしてはモデル3のワンランク上位に相当し、より広い室内空間を誇る。アメリカだけでなく、世界の広い地域で販売数を伸ばしている。

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